■ 2014年2月4日。松木平。弘南鉄道、ユキ、つがる、青森。はまなす、そして札幌。
弘南鉄道、つがるで485系、はまなすで14系。
つがるで大鰐温泉、そこから弘南鉄道で松木平。ちょっと歩いて白馬龍神温泉のあと、バスで弘前へ。飛び乗ったつがるが485系で、青森から今夜ははまなす。今回の旅程はこちら。
天気はうつろいやすすぎて、
鷹巣は青空で出発したつがる、大館付近では吹雪いたりと天気がうつろいやすい。
大鰐温泉で弘南鉄道へ乗り換える
2湯目の白馬龍神温泉に向かう。以前にも一度来ていて、その時は弘前からバスで温泉に来て、帰りは松木平から中央弘前までを弘南鉄道をつかった。
今回は大鰐温泉から松木平を乗って、弘南鉄道大鰐線は完乗。
大鰐駅には名物のユキ104が、たぶん今朝も明日も出動だろう、”いまは一休み。”、という感じだ。
車内は空いていて、けれどこの列車は下校時間に合うらしく5、6人の高校生が乗ってきた。
だいぶ日が傾いてきた。
ワンマン列車の車内にも夕日が差し込んでくる。
松木平で降りるよ。
高校生たちも4、5人、降りていった
Nikon D70とAF-S 18-55 3.5-5.6GII EDで撮った青空と、
OLYMPUS E-PL1sとCanon NewFD28mmF2.8で撮った青空。
2湯目は白馬龍神温泉
この温泉には露天風呂もあるのだけど、雪深い地方であるし冬は露天風呂閉鎖中。あいにくと冬場にしか来た事がないのが残念。
湯は暖まる系かつ湯温もぬるくはないので、うっかりするとのぼせる。サウナの前に水風呂もあるので適度に体を冷やしながら。
前回来た時に松木平から中央弘前までは乗っているので、今回は弘前営業所からバスで弘前駅へ戻ることにした。
中央弘前駅が弘前駅に繋がっていたら便利だったろうと思うよ、まじで。
弘前駅に戻って
場内信号、フィルム時代の、30年も昔のレンズはデジタルで使うと偽色が出たりするのだけれど、そのキラキラも面白いんじゃないかな。
五能線も機会を見つけてもう一度乗ってみたい。
つがる、485系。
いろいろ改造されてはいるけれど、よくぞここまでの改造に耐えられるな、とも思えるけれど、485系も無くなってしまうまでそんなに時間は残ってないのかな。このアコモ改の485系は日本海縦貫線でよくおせわになった。いかほで新潟から秋田までをクロハで、とか、青森から秋田まで乗ったところで運転打ち切りになったとか。
青森につがるで到着して、
降りてすぐの1枚。ホームの端に三脚がいっぱい立っていたので、485系もそろそろだよなぁ、とか、だいぶ雪を巻き込んだはずだし絵的に面白いかもなぁ、と歩いていくと
なるほど、お目当てはあけぼのですね。
485系は期待した程度に着雪していて。
国鉄的な終着駅としての風情を、青森に見つける
到着した特急から、さらに寝台特急に乗り換えて、みたいなシーン。
青森なので北海道に渡る連絡船へ乗り換える人と、連絡船から乗り換えてきた人と、みたいなシーンも思い浮かぶ
でも、この特急は奥羽本線から来て、あけぼのは奥羽本線を戻って行くし、この線路の先に連絡船は既にない。
そんなことを考えているうちに
485系は回送されていった。
青森で、ちょっとお散歩。
雪灯りまつりなるもをやっていて、ごはんついでにに散歩する。
雪が降り始めたものの、今夜ははまなすなのでコンビニにも寄っておく。
青森駅に戻って、
駅に戻って、適当に時間をつぶす。 津軽線の普通列車。今回は予定をどんどん前倒ししたので青森で時間がだいぶ余ったのだけど、松木平の夕焼け直前の青空とか、いろいろといいものも見れた。
2本目のブルートレイン
ほんとに時間が余って、外は雪だったこともあって待ち合いで時間をつぶしていた。時間も近づいたのでホームで入線を待つ。
せっかくなので指定席、ドリームカー。
なんでだろう、揺れる乗り物だとよく寝れるような気がするんだよ。
うつらうつらしていたら、運転停車の蟹田。
さすがに函館は目が覚めて、ホームに出てみたりする。この客室からデッキに出たところで、ドアの隙間や幌の隙間からの冷風でまだらになった空気を感じると旅に出た実感がわく。
目が覚めて、千歳の辺り。先頭のデッキでシャッターを切ってみる。
今日は平日で早い時間でも通勤客が増えてきた。
そうしてはまなすは札幌に着いた。
Update: 2014/05/29 19:56