■ 2014年2月の北海道旅行、1994年3月の北海道旅行。
真冬の北海道へ
今回の北海道行きは、高校時代の忘れ物を回収したくて、という個人的なノスタルジーに突き動かされての行動で、1994年、高校の卒業旅行で、北海道に渡ったのだけど、
今回、帰路に北斗星を使ったのは、その時の行きが北斗星で、帰りはすでに記憶になくて、あの時の帰りをちゃんとしよう。乗れるうちに乗っておこう。そう思って帰りは北斗星にした。
だから、個室ではなくて、あのときとおなじB寝台でなければならなかった。
その時はじめて渡った北海道は、
当時はちょうど急行大雪が最終列車だったり、
まだキハ130が残っていたり。
江差線や秋田縦貫鉄道は、
江差線をチョイスしたのは廃線がささやかれはじめた3年前に向かった時は大雨で運休でタクシー代行だったからだし、江差線が廃線になると自動的にJR北海道完乗になる、という状況に流されての完全乗車達成もなんだか腑に落ちないから、というものある。秋田縦貫も、北海道のふるさと銀河線が健在のころに何度も帯広に行っていたにも関わらず、乗らずに廃線になってしまった事が引っかかっていて、今回行程に組み入れたていう、平凡な理由。
そんなことはどうでもよくて、旅程はすべて温泉が目当てで組まれてる、ってのはヒミツだ!
Update: 2014/06/01 20:56