■ 長焦点レンズの続きとか
NewFD200mmF4とか
旧FD200mmF4SSCのバラし方がわかったところで、たぶんそうなんじゃないかなぁとNewFD200mmF4にも応用してみた。レンズフードとか
レンズフードをのばすとイモネジが3本、これを外してひねると前後で分解できた。
出来たんだけど…
前玉は4枚構成っぽい。前玉はカニ目で外れる(けれど結構固いと思う)、前群一番後ろはプラスチックでクリップされているので丁寧に外せば外れないことはない。
ここまでバラせば前群の一番前、一番後ろのレンズはきれいにできて、あとは2枚。
その2枚をバラすにはカニ目でまわせばどうにかなりそう…
なんだけど外鏡筒と打ち鏡筒がゴムっぽい固定材で固着してて外れなかった。しかもカビはその2枚の内側の面にあるし…
今後とか
気温が上がったら固着部分も緩むかもねー、程度の気分で一旦ペンディング。
…とおもったのだけど。
再挑戦とか
1、鏡筒のピントリングのちょっと前に3つあるイモネジを外す。
2、前と後ろでひねると半分に分かれる。
3、マウントアダプタかなにかで絞りを解放にする
4、ピントリングをまわしてインナーフォーカスを前に。
5、綿棒などでインナーフォーカス前側を。
6、後ろがわから綿棒などで後ろ玉の後ろを。
7、今回のレンズは後ろ側はこれ以上は手を出さないで済みそう
8、前半分は前面のカニ目のリングを外して1枚目と2枚目の前面を
9、前半分の後ろ側のプラスチックストッパーを外して4枚目を
10、綿棒で3枚目の後面を
11、外側鏡筒と内鏡筒はゴムっぽいもので弛み止めされてるので
アルコールとアセトンで拭き取る
12、中鏡筒をカニ目で外すと…
13、2枚目後面と3枚目前面を
ここまででこのレンズはすべての汚れは処理できた!
Update: 2013/03/27 11:46