■ 長焦点レンズとか
旧FD200mmF4とか
NewFD35mmF2のレンズ磨きとかで気分が乗ってるうちに。分解とか
イモネジを5本、外します。画面中央の銀色のイモネジとその右上にあるネジ穴にあったイモネジをはずします。
といいますか、右上のピントリングのイモネジ3本を外すと真鍮のヘリコイドからピントリングが外れます。
ピントリングが外れると、銀色のイモネジにアクセス出来るようになりますので、これを外します。銀色のイモネジはゆるみ止めでしかないので2本しかありません。
銀色のイモネジ2本が外れたら、上半分と下半分で分解出来るようになります。上下はねじ込みになっているので、下と上をしっかり握ってひねって外します。
分解後のすがたとか
左が上半分、右が下半分。下半分は絞りユニットがみえているので、たとえばマウントアダプタを使ったりして絞り羽根をあけてしまえば2枚組の後ろ玉の前側まではアプローチできます。
上半分はかに目まわし的なものでまわせば2枚組の前玉の後ろ側までアプローチ出来ます。
きれいになったレンズでの実写とか
最低撮影距離が2.5mなので部屋の反対側から撮るとか端から見たらシュールな撮影風景だろうなん、こんだけコントラストでていれば問題ないね。
ちなみにとか
これ、800円でした。
それから、内部を綿棒、レンズ拭きその他繊維系の素材でなでるとき、壁面に触れれないようにしないといけません。レンズ鏡筒内部の素材、ヤスリ状に繊維が絡まって、除去がとてもメンドくさいです。
Update: 2013/03/18 16:04