■ 最後のブルートレイン3列車全部に乗る北海道
ブルートレインもラストランだよね。
上野からあけぼの、青森からはまなす、札幌から北斗星、と24系、14系最後のブルートレインをぜんぶ乗ってきた。
旅程はこんな感じ(一部違うけど、詳細はまた後日)。(→旅程検討Wiki)
乗れた列車、乗れなかった列車。
乗りたかったけ計画に組み込めなかった列車も、何となく飛び乗ったら乗れちゃった列車もいろいろあった。
男鹿線は通学で満席だった。
秋田-男鹿間の通しの高校生がいっぱい。
大館から青森まで図らずも485系に乗れた。
アコモ改済みののっぺり顔の485系だったけれど、それでも設計の古さと各所のよれからくる揺れは、これを愉しめるかどうかはなんというか試金石。
秋田内陸縦貫線
社内飾り付けとかアテンダント、そんなことよりまずはとにかく車両を掃除しようぜ!窓をきれいに拭くとか、座席をスチーム洗浄機で殺菌するとか、そんな事でいいんだよ。どんなに目先を変えたって、社内が不潔だと「やっぱりバスがいいよねー」となるじゃないかな。
そういえば廃車1年前のAIZUマウントエクスプレス8500系も、座席にシミがついてたりと汚くて、すっごくがっかりしたのを覚えている。
そんなこともあって、秋田内陸鉄道にスチーム洗浄機を寄付しようかとかちょっと悩み中。
711系はもうちょっと調べていたら…、
最終日の旭川→札幌でSカムイで追い越したりした。札幌での時間の余裕はあったので、うまくすれば乗り換えられたのかもしれない。
あとはひたすら40系に乗ってた。
けれど国鉄型のこのボックスシート、いつまで乗れるのかな…
温泉!温泉!
これは別にもまとめる予定。
さざなみ温泉
秋田内陸線合川駅徒歩7分
すっごいしょっぱい!浴槽は大きくない。とんでもなくあったまる。
白馬龍神温泉
弘前からバスで弘前営業所より徒歩3分、あるいは弘南鉄道松木平駅徒歩12分
ミネラル分の析出で床がリムストーンプール状態。( リムストーンプール:鍾乳洞とかに良くある段々畑みたいな水たまり)
新冠温泉レ・コードの湯
新冠駅から送迎有り
氷点下の露天風呂から見下ろす夕暮れの新冠の町と海。
目の前を野生のエゾシカの群れが通り過ぎたり、うっかりしてると髪の毛が凍ってたり。
湯ノ岱温泉国民休暇村
江差線湯ノ岱駅より徒歩10分
源泉はぬるめの38度。2時間浸かっていたけれど、まだ浸かり足りない。
ここもリムストーンプールが出来ているけど、源泉掛け流しの湯船にはなくて、加温してる浴槽とバブルバスになっている浴槽にだけ、段々畑のような小さいプールが出来ている。
しかし近所の宿泊施設が無くなってしまったのは残念だ。それよりも江差線が無くなってしまってたどり着く手段がなくなってしまったことが実に残念だ。
詳細な旅行記は追って。
詳細な旅行記と、写真は追って。